ごいた戦略で最初に考えること
ごいたで大切なのは、強い駒をただ出すことではありません。 自分の手駒を見て、どの駒で攻めるか、どの駒を受けに残すか、 味方が上がりやすい形をどう作るかを考えることが重要です。
最初は難しく考えすぎず、次の3つを意識すると打ちやすくなります。
- 自分が多く持っている駒を確認する
- 相手が受けにくそうな駒を考える
- 味方が上がりやすい攻めを残す
配牌を見る
ごいたでは、最初に配られた8枚の駒を見て、おおまかな方針を考えます。 同じ種類の駒を多く持っている場合、その駒は相手に受けられにくい攻め駒になりやすいです。
たとえば、馬を多く持っている場合、相手が馬を持っている可能性は低くなります。 そのため、馬で攻めると相手が受けられず、パスになる可能性があります。
パスは情報になる
ごいたでは、パスした事実そのものが大きな手がかりになります。 ある駒に対してすぐパスした人は、その駒を持っていない可能性が高くなります。
ただし、受けられる駒を持っていても、戦略上あえてパスすることがあります。 この場合、手駒が弱く、味方の反応を見るためにあえてパスすることが多いです。
初心者のうちは、まず「誰がどの駒でパスしたか」を覚えるだけでも十分です。 それだけで、終盤の判断がしやすくなります。
味方の手を想像する
ごいたはペア戦です。 自分だけが上がることを考えるのではなく、向かいの味方が上がりやすい形を作ることも大切です。
味方がどの駒で受け、どの駒で攻めたかを観察すると、味方が持っていそうな駒や、 残したい駒を少しずつ想像できます。
- 味方が受けた駒
- 味方がパスした駒
- 相手が止めた駒
- まだ場に見えていない駒
慣れてきたら、自分が上がるだけでなく、 味方が上がれるように攻めをつなぐことも考えてみましょう。
終盤は出口を決める
残り手駒が少なくなるほど、どの駒で最後に上がるかが重要になります。 自分の最後の駒が相手に受けられやすい場合、上がりきれないことがあります。
終盤では、「自分が何で上がるか」「味方が何で上がれそうか」 「相手が何を残していそうか」を考えます。 序盤から終盤の出口をぼんやり想像しておくと、打ち方に一貫性が出ます。
最初は難しくても、対局後に「どの駒を残せばよかったか」を振り返るだけで、 少しずつ戦略が見えてきます。
今後追加する戦略記事
このページでは、ごいた戦略の全体像を紹介しています。 今後は、具体的な手牌や場面ごとに、より詳しい記事を追加していきます。
配牌の見方
8枚の手駒を見て、攻める駒、受けに残す駒、上がりに使う駒を考えます。
しが多い手牌の考え方
しが多いときに、守るのか、味方を助けるのか、どう方針を決めるかを整理します。
王の使い方
王を受けに残すか、攻めに使うか、どのタイミングで使うべきかを考えます。
パスの読み方
相手や味方のパスから、持っていそうな駒、持っていなさそうな駒を考えます。