ごいた戦略の全体像
ごいたは、8枚の駒を出し切るだけの単純なゲームに見えます。 しかし実際には、配られた手駒の強さ、攻め方、受け方、伏せ方、 味方との連携によって、同じ手でも打ち方が大きく変わります。
戦略の基本は、場に出た情報を少しずつ集めて、次の判断につなげることです。 強い駒をただ出すのではなく、相手が受けにくい形を作ること、 味方が上がりやすい形を作ること、そして自分の手駒の強さを正しく評価することが大切です。
基本
手駒の強さを評価する
攻めやすい手、受けやすい手、点数が高くなりやすい手を見分けます。
攻め
攻めの戦略を考える
攻めの型を覚え、どの駒で攻めると相手が受けにくいかを考えます。
守り
受けと伏せを考える
受けるか、受けないか、何を伏せるかによって、局面の流れを作ります。
連携
味方との連携を考える
味方の手駒を想像し、味方が上がりやすい攻めや守りを選びます。
初心者が最初に覚えること
初心者のうちは、自分の手駒の強さをざっくり見て、攻めの型と受けの基本を覚えるとよいです。
手駒の強さをざっくり見る
同じ種類の駒が多いか、受けに使える駒があるかを確認します。
攻めの型を覚える
王玉、3香、3金、し攻めなど、よく出てくる攻めの形を覚えると、方針を立てやすくなります。
受けるか、伏せるかを考える
相手の攻めを受けるかどうか、何を伏せて何を残すかを考えると、守りの判断がしやすくなります。
手駒の強さを評価する
ごいたの戦略で最初に重要になるのは、自分の手駒がどのくらい強いかを評価することです。 ここでいう強さとは、攻めの強さ、受けの強さです。
まずは手駒の強さの見方を確認し、そのうえで、実戦で出やすい手駒分類やトップ率を一覧で見ると、 自分の手駒をより判断しやすくなります。
攻めの戦略
攻めの戦略では、どの駒で攻めると相手が受けにくいかを考えます。 ただ強い駒を出すのではなく、自分の手駒、場に見えている駒、味方の反応を合わせて判断します。
攻めの型を覚える
初心者のうちは、まずよく出てくる攻めの型を覚えると分かりやすいです。 たとえば、王玉、3香、3金、し攻めなどは、攻め方を考えるうえで重要な形になります。
ただし、型を覚えることと、いつでも同じように打つことは違います。 実際の対局では、味方が何を持っていそうか、相手が何でパスしたかを見ながら、攻め方を変えていきます。
リスクを背負う攻め方
中級者以上になると、安全に進めるだけでなく、リスクを背負って高い点を狙う攻め方も出てきます。 相手に受けられる可能性があっても、通れば大きく有利になる攻めを選ぶ場面があります。
リスクを背負う攻めは、失敗すると相手に流れを渡すこともあります。 そのため、自分の手がどのくらい強いか、味方が受けられそうか、相手がどの駒を持っていそうかを見て判断します。
守りの戦略
受けの戦略
受けの戦略は、単に相手の攻めを受けることだけではありません。 受けるか、受けないかによって、自分や味方の上がりやすさが変わります。
たとえば、手駒が強いときは受けて強く攻めることができます。 一方で、手駒が弱いときは、あえて受けずに味方の反応を見る判断もあります。 また、受けられる駒をすぐに受けず、相手の受けを減らすような考え方もあります。
伏せの戦略
伏せ駒は、守りの戦略の中でも重要な要素です。 親のときに最初に何を伏せるか、途中で何を伏せるかによって、 受けの広さ、点数の高さ、攻めの強さが変わります。
初心者のうちは、不要に見える駒や、攻めに使いにくい駒を伏せるところからで大丈夫です。 慣れてくると、点数の高さ、かかりごたえ、敵の攻め、味方の攻めまで考えて伏せるようになります。
味方との連携
ごいたはペア戦です。 自分だけが上がることを考えるのではなく、味方が上がりやすい形を作ることも重要です。 味方との連携を考えると、ごいたの戦略は一段深くなります。
味方の手駒の強さを推定する
味方がどの駒で受け、どの駒でパスし、どの駒で攻めたかを見ると、 味方の手駒の強さを少しずつ推定できます。 味方が強そうなら攻めをつなぎ、弱そうなら自分が上がる方針を考えることもあります。
味方に上がらせる
自分が上がれそうにないときでも、味方が上がれる形を作れば得点につながります。 味方が受けられそうな駒で攻める、味方の攻めを止めない、相手が受けにくい駒を残すなど、 ペア戦ならではの判断があります。
味方と打ち方をあらかじめ決める
中級者から上級者になると、味方と打ち方の方針をあらかじめ決めることもあります。 たとえば、味方の攻めを基本的に止めない、特定の形では受けずに様子を見るなど、 ペアとしての考え方を共有しておくと、連携しやすくなります。
番外編:だまして上がる
味方との連携をさらに応用すると、相手や味方の読みを外して上がる戦略もあります。 たとえば、1枚しかない香を3香のように見せる、し攻めをにおわせる、 差し込み待ちに見せて実は別の駒で待つ、といった打ち方です。ただし、これは上級者向けの番外編です。
ごいたAIで練習する
戦略を身につけるには、実際に何度も打ってみるのが一番です。 ただ、最初は4人集めるのが難しいこともあります。
ごいたAI「そろうごいた(β)」では、 不足人数をAIが補う形で、1人からでもごいたを練習できます。
さらに詳しく読む戦略記事
このページでは、ごいた戦略の全体像を紹介しています。 手駒の評価、攻め方、受け方、伏せ方、味方との連携などは、 個別の記事でさらに詳しく解説していきます。
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